第32回 産業精神保健講演会のご案内 |
第32回 産業精神保健講演会のご案内 酷暑お見舞い申し上げます。 会員皆様におかれましてはご清栄の事とお慶び申し上げます。 さて、今回のシンポジウムは、職場の従業員の双極性障害について考えます。休職の背景には、うつ状態が認められることが多いのですが、双極性障害に起因する場合も少なくありません。再発を繰り返す遷延性うつ病が、その後の軽躁や躁状態をきたして双極性障害と診断されることが日常臨床で起こっており、双極性障害の発見が遅れ、職場で適切な対応ができず苦慮することがあります。今回、このような課題にいかに取り組んでいくかをテーマとしてディスカッションしたいと思います。 この問題に関心のある会員の皆様には有益な講演会になると思いますので、諸事御多用の事と存じますが、万障お繰り合わせの上、ご出席下さいますようお願い申し上げます。 尚、ご参加を希望される方は8月21日(水)までに、お申し込み下さい。
テーマ「職場における双極性障害への対応」 ■日 時 : 平成27年9月9日(水) 18時15分~20時20分 ■場 所 : コンベンションルーム・AP大阪駅前梅田1丁目 地下2階 APホール 大阪市北区梅田1丁目12番12号(東京建物梅田ビル 地下1・2階) TEL 06-6343-5109 ■プログラム: 開会挨拶 (公社)大阪精神科診療所協会 会長 堤 俊仁 先生 <基調講演>「双極性障害の理解と対応 - うつ病との対比から」 18:15~19:15 座 長 :つつみクリニック 院長/(公社)大阪精神科診療所協会 会長 堤 俊仁 先生 演 者 :近畿大学医学部 精神神経科学教室 教授 白川 治 先生 <シンポジウム>「職場における双極性障害等の対応困難事例について」19:20~20:20 座 長 :(株)みずほフィナンシャルグループ関西統括産業医/関西産研会長 廣部 一彦 先生 ナンバかぎもとメンタルクリニック院長/(公社)大阪精神科診療所協会副会長 鍵本 伸明 先生 シンポジスト : 産業医の立場から 伊藤忠商事(株)人事・総務部健康管理室 大阪本社産業医/大阪診療所長 清原 達也 先生 産業看護職の立場から 日本産業衛生学会(近畿)産業看護部会 保健師 青山 美幸 先生 コメンテーター:近畿大学医学部 精神神経科学教室 教授 白川 治 先生 ■参 加 費 :1,000円 (大精診、関西産研、関西心理相談員会の会員以外は3,000円です) (※心理相談員の単位 1単位を申請中) ■共 催:(公社)大阪精神科診療所協会・関西産業健康管理研究協議会・NPO法人関西心理相談員会・ (一社)大阪府医師会・(公社)日本精神神経科診療所協会 ■後 援:独立行政法人労働者健康福祉機構 大阪産業保健総合支援センター
お申し込みはこちらから。
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