NPO法人関西心理相談員会
このブログは関西心理相談員会が管理しています。 研修会等のお知らせ、研修会の報告などを随時掲載します。
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平成26年3月度 定例研修会のご案内
『災害とメンタルヘルス』

◇講師:野田哲朗 先生  大阪府立精神医療センター医務局長         
◆日時:2014年3月15日(土) 14:00~17:00
◆場所:サムティフェイム新大阪 4階G会議室
大阪市淀川区西中島6-5-3 TEL06-6885-9000
(地下鉄御堂筋線『西中島南方駅』、阪急京都線『南方駅』徒歩5分、JR『新大阪駅』徒歩10分)
※2単位申請中

全国各地で災害による多くの被害が発生する中、被災者の方々のこころのケアへの取り組みも求められてきています。
今回は、これまで多くの被災者の方々への支援活動を精力的にされてこられた野田先生から、
災害時におけるこころのケアについてご講義をいただきます。  
この機会にぜひご参加いただき学びを深められますよう、ご案内申し上げます。
    
《野田先生からのメッセージ》
 死者、行方不明者、震災関連死をあわせ2万人以上の犠牲者を出した東日本大震災の被災地は
トラウマに満ちています。津波被害を生きる人々はPTSD症状、サバイバーズギルトに苛まれていますし、
福島県では、今なお拡散する放射能に怯え、県内外に避難を余儀なくされている15万人近くの被災者が
いらっしゃいます。そして、被曝は新たな差別事象となりました。
 被災者の方々の心身の苦悩は察して余りあるものがありますが、主な被災地となった東北沿岸部は、
精神医療サービス、人材が乏しいばかりでなく精神疾患への偏見があり、こころのケアは
たやすいことではありません。
 そして、時間経過とともに肥厚する被災地内外の隔壁が被災者の苦悩を見えにくくし、
トラウマからの回復を阻害しようとしています。
 3・11から3年が経とうとしている今、皆様とともに被災地への思いを新たなものにできればと願っております。
 
【講師紹介】
 1984年大阪医科大学卒業後、精神医療、公衆衛生行政に携わり、災害時のこころのケアに従事。
現在、大阪府立精神医療センター医務局長。
2013年、七星哲のペンネームで小説「ソムニジンの夢」(文芸社)刊行。

お申し込みはこちらから
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2014新春定例研修会
~男性相談の現場から学ぶ~

◆日 時:2014年1月18日(土) 14時~17時30分
◆場 所:サムティフェイム新大阪 4階G会議室
大阪市淀川区西中島6-5-3 TEL06-6885-9000
(地下鉄御堂筋線『西中島南方駅』、阪急京都線『南方駅』徒歩5分、JR『新大阪駅』徒歩10分)
◆プログラム
【第1部】
14:00~16:00:男性相談をめぐる状況報告とディスカッション
          ◇千葉征慶氏(臨床心理士・当会代表理事)
          ◇吉岡俊介氏(シニア産業カウンセラー・オフィス吉岡代表)
          ◇左賀秀機氏(心理相談員・産業カウンセラー)
 【第2部】
16:00~17:30:交流座談会
          参加者全員による情報交換、活動報告

激動する社会経済情勢の中で、意識的な心身健康の保持増進への取り組みはますます高まっています。
そのためにも産業現場をはじめとした様々な場面で、より一層の専門性を活かした支援が求められてきています。
 2014年新春定例研修会は、恒例の会員の活動報告や会員相互の情報交換の場として開催いたします。
 今回は、今内閣府を中心に各自治体において全国的に取り組みが進められようとしている『男性の相談』に
焦点を当て、第1部では、日常的な相談現場からの活動報告をいただきながら、男性が抱える悩みや問題などの
現状認識を確認し合い、第2部では、ご参加いただいたみなさん全員での交流座談会を企画いたしました。
今回の定例研修会を相互の学びの場として、より充実した活動につなげていけますよう、
ぜひ多くの皆様の参加をお待ちしております。
 
注:今回は受講単位はありません。

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新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。

当会は、本年NPO法人認証取得10周年を迎えることができました。
これもひとえに会員の皆さまのご尽力そしてご厚意の賜物と深く感謝いたします。
さて、昨年を振り返りますと、当会にとって三つの大きな出来事がありました。
 
一つ目は、去る11月1日、大阪で12,000人もの参加者を集めた全国労働安全衛生大会で、
緒方ふし子前代表理事が功労賞表彰を授与されたことです。当会の前身である
関西心理相談員会関西支部時代からNPO法人関西心理相談員会となって今日に至るまで、
当会の中心的存在として、大阪府精神科診療所協会や中央労働災害防止協会といった
諸団体との連携の絆を強めながら、心理相談員らの資質向上と公益事業の進展に
ご尽力されてきたことに対するものです。当会にとりましても誠に誇らしい表彰です。
おめでとうございました。
 
二つ目は、悲しい出来事です。1988年にTHP指針が公示されて心理相談員が誕生し、
その全国組織「心理相談員会」の関西支部初代支部長をお引き受け下さった藤井久和先生のご逝去です。
お亡くなりになる2週間前まで大阪産業保健推進センターの相談員として、
文字通り「死の直前まで」精神科産業医として、職場のメンタルヘルス活動にご献身下さいました。
先生のご冥福をお祈りしたいと思います。 

三つ目は、2012年に法改正されたNPO法に準じる形で、当会の定款の一部を変更いたしました。
変更と不備修正に多くの時間と労力を要しましたが、規定の審査期間を経て、
11月11日に無事認証されました。今後は新定款に従い、会の運営も一部変えていくことになりました。
次に、目を転じて今年について考えてみますと、何と言っても10周年記念行事を
成功させるというのが一番の課題です。記念行事は大きくは二つあり、
一つは、5月18日(日)予定の10周年記念特別講演会の開催、
二つは、藤井先生が遺された「働く人の心の健康相談“いろは”」に倣い編纂する
関西心理相談員会版「新撰 心理相談“いろは”」の発行です。
すでに昨年より運営委員を中心にOBの皆さんにもご協力頂きながら準備を進めておりますが、
今後なお一層の会員の皆様のご協力とご支援が必要であります。

「NPO法人関西心理相談員会5周年記念誌~心理相談員会関西のあゆみ~」に、
「佳節を迎えて」という緒方前代表理事の挨拶文中の一節を改めて引用させて頂き、
皆様と共に当会が10周年を超えて、20年、30年とさらなる発展の基盤づくりの年にすべく、
お互いに確認して、新年のご挨拶といたします。

“ みんな いっしょに、それぞれの力で ! ”

代表理事 千葉 征慶





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